Salle d’Aikosoleil

バレエ史についての備忘録 日々の食について

第三回バレエ・トラディション公演記録✨

プロデューサー:田北志のぶ(キエフ・バレエ団元リーディング・ソリスト ウクライナ功労芸術家) 芸術監督:アラ・ラーゴダ(ウクライナ人民芸術家 キエフ・バレエ団バレエミストレス) アドヴァイザー:薄井憲二(舞踊家 バレエ史研究家) ゲスト・プリン…

バレエ史弁士、ストレッチ―トレーナー、ちょっとだけダンサー~2016年雑感✨

★2016年、新しい扉を開いて★ 2016年もそろそろ幕引き。 あ~年々、一年の速度が加速する感じがします。 そして、年を取るのに反比例するように日々充実度が増しています。 それって、とてもありがたいことですね。 今年をざらっと振り返って、昨年取得したス…

舞踊史トークイベント終了@渋谷Li-Po

亡霊になる前に 去る7月2日土曜19時より、渋谷の素敵なスペースで舞踊史のイベントを初開催させていただきました。 今までは、友人の主催するバレエスタジオの子どもたちやバレエセミナーなどで、小中高生を対象にお話しする機会には恵まれていましたが、こ…

熊本に物資を届けたい方へ!

確実に必要なものを届けるために☆彡 確実に熊本に物資を届けたい方は、 こちらの福岡の池田建設さんにアマゾン、楽天から 送るのが良いと思います。 私も、第一弾送りました。 必要な物資は、その都度変わりますが、とにかく 九州内に物資が不足しているとの…

モフセン・マフマルバフ監督『独裁者と小さな孫』鑑賞記録♬

負の連鎖を断ち切るために。 今日は、予定が変わりこちらの映画を見てきました。 この映画を見終わって、映画館を出た時に見えた自分の 生きている世界がとても薄っぺらく感じた。 異邦人のような感覚で、新宿の街を歩いていた。 dokusaisha.jp この映画には…

新春恒例ミハイロフスキーバレエ団公演『ローレンシア(ラウレンシア)』鑑賞♬

ロシア版『水戸黄門』か?はたまた、女性版『スパルタクス』か? 昨年に引き続き、2016年もありがたいことに、サンクトペテルブルグにあるミハイロフスキーバレエ団の公演で幕を開けることができました!友人に券を譲っていただいたおかげで、このような良い…

元祖『ロミオとジュリエット』、ラヴロフスキー版☆彡マリンスキー劇場バレエ団公演

プロコフィエフの作曲とラヴロフスキーの振付が同時進行の妙! これぞ元祖『ロミオとジュリエット』!マリンスキー劇場バレエ団によるラヴロフスキー版を見て、音楽と動きの見事な融合。そして、ストーリーが音楽と動きの融合によって語られる様をまざまざと…

「近くて遠い」を感じる戸嶋靖昌の宇宙∞

書かずにはいれなくて☆彡 戸嶋靖昌の世界に触れるため スペイン大使館へと赴いた。 ある方の紹介で、戸嶋靖昌という画家の存在を知る。 友人を誘い、この世界に誘えるというのも特別な存在。 誘い誘われて大使館へ。 雨だった。 雨が良かった。 絵を見終わっ…

2016年公演オーディション開催!~Ballet TRADITION「継承と育成」♬

日本バレエの未来を拓くプロジェクト発進! 来る12月10日新宿村スタジオにて、2016年9月9日予定の「第二回Ballet Traditon公演」のオーディションとワークショップが開催されます。締め切りが、11月30日と間近です。 オーディションの詳細はこちらへ↓ www.we…

バレエ『エスメラルダ』あらすじ~【第二幕】、【第三幕】

お待たせしました。バレエ『エスメラルダ』のあらすじの続き、【第二幕】と【第三幕】です!【第二幕】には有名なパ・ド・ドゥ「ディアナとアクティオン」が踊られます☆彡 【第二幕】第三場 フルール・ド・リス(百合の花の意味~フェビュスの婚約者) (注…

素敵な懇親パーティーでバレエ史プチセミナー♪

YURI ecole de ballet contemporain主催 田中ゆり先生からのお誘いを受けて☆彡 少し時間が経ってしまったのですが、去る10月11日に国立のフェルミエールという 素敵なレストランで、YURI ecole de ballet contemporainというバレエスタジオ主催の 田中ゆり先…

17歳を迎えた娘のために~思い出の詰まったベイクドチーズケーキ♪

母との思い出の詰まったベイクドチーズケーキ ここのところ心が痛むことがいろいろ重なって、私でも凹むことがありますw こんな時はケーキを焼くのに限ります。ちょうど娘の誕生日がハローウィーンだったこともあり、彼女の希望を聞いたら、「ベイクドチー…

<歴史も生もの>~19世紀のバレエ技術の発達についての思索♪

バーレッスンが日常のレッスンの中で定着したのはいつ頃からでしょう。 バーレッスンを描いた絵と言うと思い浮かぶのは、やはりドガの絵でしょうか。ドガが描いたオペラ座の踊り子たちの絵は、バレエ文化の中心地がフランスからロシアに移ったころのフランス…

ニーナ・アナニアシヴィリの『瀕死の白鳥』@みなとみらいホール

不死鳥のごとき白鳥☆彡 2分の舞のために、みなとみらいまで東京の板橋から出かけました。 それほどに見ておきたかったニーナの瀕死の白鳥。 サントリーホールを想わせるパイプオルガンが出迎える空間で、 ピアノとヴァイオリンの音色をまとうように ニーナは…

日本ダンス医科学研究会 特別セミナーに参加☆彡

国際ダンス医科学研究会会長 ジャネット・カリン氏による特別講演 今年の四月にパーソナルストレッチトレーナーの勉強を始め、第一段階の資格を取得して以来、学生時代の友人が口コミで広げてくださったことやバレエ教師の友人の生徒さんなど、おかげさまで…

久々のバレエ史のお話会♪

子どもたちは素晴らしい! 友人の主催するバレエスタジオで「バレエ史のお話をしてほしい」とご依頼をいただき久々のバレエ史のお話をしました。 生徒さんがどれくらい集まるのかわからなかったので(だいたいいつもそんなに多くないことを想定しているw)…

田中誠司舞踏公演『風のない子』 日暮里 d-倉庫

誠司は脱皮して服を着た フレッシュな感想じゃないけれど、開けたてのワインより、少し時間が経って空気を含んだワインをじっくり楽しむ方が好きなので、27日の土曜日に立ち会った田中誠司の舞踏について書いてみる。批評じゃなくて感想。 この日は、まず六…

バレエ『エスメラルダ』のあらすじ【第一幕】♪

そもそも『エスメラルダ』の物語って? エスメラルダを演じるカルロッタ・グリジ(1844年 ロンドン)NY公立図書館蔵 前の記事を読み返して、バレエのことをあまりご存じない方には、少し不親切だったと反省いたしました!そして、ある意味、自分もそもそもの…

バレエ『エスメラルダ』の旅~ヨーロッパからロシアへ🚃

国境を越えて受け継がれる作品たち バレエ『エスメラルダ』が、ヨーロッパからロシアにわたったお話は、<バレエ『エスメラルダ』の樹海>という記事にもちらっと書いていますが、改めてこの作品がヨーロッパからロシアに渡り保存され、発展した経緯をお伝え…

バレエ『エスメラルダ』のヤギ🐐

演出のエピソード バレエ『エスメラルダ』にヤギが登場するのは、1844年の初演の頃から記録があります。こちらの絵をご覧ください。 このバレリーナは、『エスメラルダ』の最初演の時のバレリーナ、カルロッタ・グリジではないのですが、やはり、イタリア人…

バレエ『エスメラルダ』の樹海

バレエ『エスメラルダ』といえば www.youtube.com ガラ・パフォーマンス(注)で良く踊られるこのパ・ド・ドゥ(主役二人の踊り)やコンクールでも定番の女性のヴァリエーション(一人の踊り)を思い浮かべる人が多いと思います。少しバレエに詳しい人だった…

導かれるがままに☆彡

自分からの解放 土曜なのに5時半起き(;'∀') 今日も娘は6時半に登校で、あと2年続くのです。この生活(;´・ω・) でも、早起きは三文の得? 頭の冴えはいいw 来月5月25日に、わけもわからないのに参加させていただく読書会の本を注文するために、パソコン…

はじめての解剖学☆彡

人間の身体は宇宙のようです♪ 今更ながら、きちんと解剖学なるものを初めて学んでいます。 日本でバレエの指導に「解剖学的アプローチ」ということを掲げて、バレエセミナーが開催されたのが25年前。札幌芸術の森バレエセミナーが草分けと認識しています。 …

元パリ・オペラ座エトワール、イザベル・ゲラン復活!

10年のブランクからの復活!新境地を拓く! パリ・オペラ座のイザベルと言うと、今の時代ならシアラヴォラでしょうけど、 私のように舞台を見まくったのが、80年代後半から90年代前半までの世代にとっては、イザベルと言えばゲランだし、デュポンと言えばパ…

4月からまた学生になります('◇')ゞ

母への想いから 母がこの世を旅立って早2年が経ちました。まだまだ、気持ちの整理もつくこともなく、何かにつけて涙がこみ上げます。それでも、日々母に語りかけるように、母が一緒に楽しんでくれているようにという思いで過ごしています。 「あなたは踊って…

ヴィオレット・ヴェルディの脛

脛と足首の関係は深いようだ! みなさん、ヴィオレット・ヴェルデイというフランス人のバレリーナのことを ご存知ですか? 振付家ジョージ・バランシンが、自身が創立したバレエ学校以外からバレエ団にスカウトした外国人バレリーナと言われています。 バラ…

市田京美ワークショップ延期のお知らせ

【重要なお知らせです】 来たる3月28日土曜日、29日日曜日に予定しておりました、市田京美WS@新宿、およびアーキタンツにおける市田WSが延期となりました。 理由は、市田の家族が急病とのことです。 新宿WSに関しましては、市田と相談の上、また池田の方で企…

モロッコのスープ「ハリラ」~ランスの思い出の味

断食明けのご馳走スープ「ハリラ」 今朝、FBでマクロビの料理研究家の上原まり子さんが、スープについて投稿されていました。そのスープを見て、1992年から93年まで滞在したランスで出会ったハリラというスープのことを思い出しました。 ハリラは、私のアパ…

幸せの青い鳥はすぐそばに♪

冷戦時代の米ソ合作映画『青い鳥』を想う 日々の生活の中で、とても「大切なこと」や「大切なもの」は すぐ身近にあるのに、なぜか遠くまで旅をしてしまうことがあります。 でも、きっとその旅はその時の自分にとって必要だから、 神様か仏様かご先祖様かわ…

国境なきアーティストたち

いつもバレエ関係でものを書くときに一番悩むのは、ダンサーとか振付家のプロフィールの出身地とか国籍なんです。生まれたところとか国なんだから、つべこべ言うことでもないんですけどね、変なところが気になる性質なのです。 昨日の朝、FBの投稿を通してド…

まさかのドイツ表現主義の森へ~迷子のダンサー奮闘記

元ヴッパタール舞踊団、市田京美との出会い 遡ること早5年。 いまでもあの時間が奇跡のように蘇る。 2009年8月の東京ドイツ文化センター。 ピナ・バウシュ率いるヴッパタール舞踊団に長年在籍し、 ピナ・バウシュの黄金時代の作品と時代をともに創り上げてき…

音舞の即興界『寂氷の花』~舞踏家 田中誠司WSとパフォーマンス 

特に舞踏が好きなわけではないけれど 2月8日に奈良に拠点をおいて活動を展開している田中誠司さんのWSとパフォーマンスに夫と一緒に立ち会った。夫はパフォーマンスを退席したが、WSの時間を一緒に過ごして、とても良い時間だったとの感想。 正直言うと、特…

久司道夫氏、ご逝去

日本から来たシュバイツァー、久司道夫 先生 久司道夫先生、昨年暮れに亡くなられたのですね。 心よりご冥福をお祈りいたします。 若いころに影響を受けました。 <a href="http://www.kushimacrobiotics.com/" data-mce-href="http://www.kushimacrobiotics.com/">久司道夫の公式ホームページ</a> 久司道夫の公式ホームページ きっかけは幼馴染の癌でした。お互い…

日本バレエ史の交差点~そして、世界へ

★点と点がつながる<場>★ 全てはある一言から始まりました。 「小川亜矢子先生がN.Yで指導を受けた先生が とても良い先生だったようね」と。 10年来、ワガノワ・メソッドとバレエにおける芸術性について 学ばせて頂いている内藤瑠美先生の言葉です。 「小川…

なんてったって『白鳥の湖』が見たい!

2015年の開幕は、ミハイロフスキー劇場バレエ団来日公演『白鳥の湖』! 昨年11月にボリショイ・バレエ団(ロシア)の『白鳥の湖』のチケットをとっておきながら、まさかの体調不良で見に行けなくなってしまいました。見に行けないと人間て思いが募るもので、…

幕間~思い出のガレット・デ・ロワ♪

お正月にフランスで食べるお菓子というとガレット・デ・ロワをすぐに思い出します。1月6日の公現節(エピファニー)に食べるキリストの誕生を祝うお菓子だそうです。中にフェーブという陶器のお人形が入っていています。フェーブは、もともとソラマメを意味…

第二場 ダンサーの日常~稽古場

【ダンサーの日常~稽古場】 第二場もドガの絵で開演です。このドガが描いたレッスン風景の絵は初めて見ました。あれ?どこかで見たような丸い窓ですね。そう第一場のレッスン映像で登場したガルニエ宮殿のおそらく両脇にあるドーム型の場所のどちらかにある…

第一場 パリ・オペラ座のFoyer de la danse

【パリ・オペラ座のFoyer de la danseについて】 フェイスブックの二人のお友達の投稿とコメントがきっかけで、パリ・オペラ座のFoyer de la danseについて無性に書きたくなりました。 この絵は有名なドガの絵に描かれているパリ・オペラ座のFoyer de la dan…

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