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Salle d’Aikosoleil

バレエ史についての備忘録 日々の食について

はじめての解剖学☆彡

人間の身体は宇宙のようです♪

 

 今更ながら、きちんと解剖学なるものを初めて学んでいます。

 日本でバレエの指導に「解剖学的アプローチ」ということを掲げて、バレエセミナーが開催されたのが25年前。札幌芸術の森バレエセミナーが草分けと認識しています。

 

geimoriballet.jp

 ちょうど私がバレエを休んでいる間に、バレエの指導法や指導の環境も随分変化していて、今現役でバレエ指導されている方やダンサーの多くの方は、きちんと解剖学を学び、身体の仕組みを理解した上で、日々の稽古に向き合われているのだと想像しています。

 

 私はかなり出遅れましたが、ここのところインターネットの普及などで、十分な情報処理能力を問われる時代にある中、自分自身の中にきちんとした判断基準を養うためにも、客観的に「感覚」だけに頼りすぎない知識を身に着ける必要を感じました。

 もちろん、踊るときは、全身の感覚を研ぎ澄まして、心を開放して踊りたいと思います(*^▽^*)だって、踊っているときに、「ここの何とか筋がとか、この何とかという骨がとか」なんて考えていたら踊れないですからねw

 ただ、ジャイロキネシスやスローストレッチのようなコンディショニングの中で、解剖で学んだことを実際の動きの中で確認できたり、動かすところを実際的に意識できる環境があって、とてもありがたいです。

 

 そして、大事なことは情報に振り回されないこと。 

 

 たとえば、一時期「ストレッチを運動前にすると逆効果」というような情報が流れたことがありました。

 

 私自身は、この「ストレッチを運動前にすると逆効果」説に、疑問を持っていました。実際、自分がバレエのレッスンを受ける前に、十分なストレッチがあるクラスとそうではないクラスを受講した時の身体の違いは大きく、断然ストレッチを十分に行った方が身体は良く動いてくれますし、コントロールも上手くいきます。

 

 そんなことからも、昨日ストレッチ理論の講座で、講師の先生に質問したところ競技内容によってストレッチの仕方が違うとのことでした。具体的に、バレエなどのダンス系、フィギュア、体操など関節の可動域の拡大と柔軟性を前提に展開する運動の場合は、ゆっくりと反動をつけないストレッチが有効で、ほかのサッカーやアスリート系の運動の場合は、運動前に早く身体を動かすようなアクティブストレッチをするのが良いとのことで、スローストレッチはクールダウンに効果的だとのことでした。

 要は、運動の種類によってパフォーマンスの質を向上させるために適切なストレッチがあるということです。

 さまざまな研究データのもとに説明していただき、やはりきちんと学ぶことの大切を改めて感じた日となりました。

 そして、骨の構造や動き方、動かし方を知るにつれ、人間の身体の奥深さは、宇宙のようだと感動するのでした!

 

 情報とのかかわりも、踊りも自分の「軸」さえしっかりしていれば、

ブレずにいられるのかもしれないと思います(*^▽^*)

 

 

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