Salle d’Aikosoleil

バレエ史についての備忘録 日々の食について

久司道夫氏、ご逝去

日本から来たシュバイツァー、久司道夫 先生

久司道夫先生、昨年暮れに亡くなられたのですね。

心よりご冥福をお祈りいたします。


若いころに影響を受けました。


久司道夫の公式ホームページ

 

きっかけは幼馴染の癌でした。お互いに18歳でした。


余命三か月と宣告され、180センチある身長で35キロくらいの

体重になっていました。座るとお尻の肉がないので痛いと、

いつも円座のようなものを持ち歩いていたような記憶があります。

 

その後、彼は食事療法で癌を奇跡的に克服し、

今は京都で鍼灸院を営んでいます。

 

その幼馴染からは、なぜ自分が病気になったのか、
そして、抗がん剤はこっそり捨てていたこと、
その代わりに玄米正食とはり治療を実行していたこと
などを教えてもらいました。その後、私は大学進学のために上京。
食べることの責任が自分にかかってきました。 その頃出会った雑誌にデイズ・ジャパンというのがありました。
そこで自然食の特集として、マクロビオティックという言葉を
目にしました。
そして、「日本から来たシュバイツァー」と
呼ばれる日本人の久司道夫氏の記事があったのです。
その記事を読み図々しく、アメリカの研究所にお手紙を書きました。お弟子さんが丁寧なお返事をくださって、
一言だけ、久司先生の力強い直筆で、
「羽ばたいてください」とお言葉を頂きました。
羽根、むしり過ぎて羽ばたけてないですが、
「食べているものが、自分の身体を作っていること」を
教えていただきました。 結婚して、子どもを二人授かり、アレルギーが発症しました。最初は湿疹でその後、ぜんそくでした。特に長男が重かったです。娘は最近も少しアトピー気味。 日々の食事の中で気を付けることをある程度学びました。幸い、重度の発作などがなかったので、食べながら様子を見るという方法をとりました。 私自身も子どもの幼稚園でのママ友たちとのお付き合いのストレスからかアトピーを発症したことがあります。ストレスが一番よくないんですね、人間にとって(#^.^#) じゃあ、ストレスってなんだろうということですが、心にも身体にも負荷が大きい状態という風に、私は捉えています。 そのバランスを取りながら、今は、お肉もお魚も適度には頂きます。いい加減ではありますが、
日々の生活の中で自分の食べるものに責任を持つ
ということを心がけてはおります。
また、著書を少しひも解いてみようと思います。 
マクロビオティック健康法―正食のすすめ

マクロビオティック健康法―正食のすすめ